第024回  ボルダリング    1/19/2003
最近、私が夢中になっている遊びが「ボルダリング?です。ついにぶくわけのタイトルにまで登場です。

まだまだマイナーなスポーツだと思うので簡単に説明すると、、、まあ岩登りの一種です。ロッククライミングね。
うう、難しい。詳しい説明はそおいったサイトに任せるとします。
んで私なりに説明するとぉ…

ロッククライミングっていうと知らない人は大抵、あのヘルメットかぶって
ピトン(ハーケン)をハンマーで打ち込みながら荷物背負って登っていくってのを想像すると思うんですけど、
クライミングと言っても、重装備ででっかい岩を登るのからロープもつけずにちっこい岩を登るのまでほんといろいろとあるんですよ。

「人工登攀」
これはエイドクライミングとも言ってその名の通り人工物を頼りに登っていくクライミング。
みんながイメージするクライミングってこれかな?

「フリークライミング」
それに対して自分の力だけで登るのがフリークライミング。
自分の力だけって言っても失敗して落ちたときに怪我したり死んだりしない様に安全確保のためにロープを使います。
中にはきちがいなフリーソロってのもあってそれこそロープなしで一人で岩を登る人もいますけどね。
映画MI-2でトムクルーズがやってるやつね。ちなみに映画ではロープなしだけど、撮影の時はトップロープで登ったらしいですね。
ロープは画像処理で消したって話。
そしてロープクライミングには自分で登りながら途中の確保点(ランニングビレイといいます)にロープをセットしながら登るリードクライミングと
上からロープを垂らしてそれに自分をつないで登るトップロープってのがあります。
ランニングビレイポイントにはあらかじめボルトが打たれていてそこにヌンチャク(=クイックドロー)と呼ばれるものをかけてそこにロープをかけていきます。
だからごく普通の人がフリークライミングするときは自分でボルトを打ったりはしないんです。では、誰がボルトを打つかっていうとそれはそおいったことをする人がいて
その人達が岩場にルートを考えて、クリップするポイント考えてドリルで穴開けてボルト打ったりするんです。開拓っていいます。

「ボルダリング」
それからロープ使わないクライミングでもう一つがボルダリング。ってまあフリーと同一階層に分けなくてもいいと思うけど。
フリーの一種にボルダリングもあるってことです。
これは比較的低い岩を身体一つで登るクライミング。低いとは言っても高さ5,6mぐらいにはなるから落ちるとやっぱ怪我するから
下にマットひいたりします。まあ人によってはマット否定派もいますけど。何故ってマットの有無でやっぱ心理的にもぜんぜん違うから
難しさも変わるって訳で、あくまでも自分の力のみっていう考えだとマットもダメって感じかな?

で、こんな低い岩を登って何が楽しいのかっていうと、これが超面白いんですよ。
ロープクライミングでも、難しいのは数箇所(核心部分っていいます)です。まあ中には最初から最後まで核心みたいなすっげーグレードが高いのもありますが。
その核心部分だけを抜き出して遊んでいるのがボルダリングって感じです。
だからボルダリングやってるとフリークライミングも上達しますね。
まあロープの場合は他にもレストとか持久力とかいろいろと必要とされるテクニックがありますからそれはそれで習得しないと上手くなれませんけど。

ボルダリングの詳しい説明は「ボルダリングネットジャパン」(*1)ってサイトに「ボルダリングFAQ」(*2)ってページがあるのでそれを参照くださいな。

でぇ、なぜ私がこのボルダリングを始めたのかと言う話…

はまた次回。

なんか最近、筆が進まないのよ〜
指痛くて、あんまりキーボード打ちたくない…

って言い訳でした。

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*1 ボルダリングネットジャパン http://bouldering.net/
*2 ボルダリングFAQ http://www.bouldering.net/japan/faq/boulderingfaq.html

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