FRISK Laser Pointerを作ったら『なんでも作っちゃう、かも。』でおなじみのarms22さんがコメントで、
この薄さならミンティアのケースにも十分入りそうですね。
と。なるほど入りそうだね。
って訳で作ってみました(だいぶ前の話)。
EXIF情報みたら作ったのは大震災の前日でした。紹介するのが遅くなりました(未紹介の他にも沢山あるけど)。
部品は、MINTIAの空きケース、秋月の薄型レーザーモジュール、タクトスイッチ、CR2032とその電池ケース(できるだけ薄いの)
MINTIAのケースはボスにはめ込んであるだけなので写真の様に簡単にばらせます。
いちばん背の高い部品、今回は電池ホルダーを中に入れてMINTIAケースを閉めてみましたがほんの少しだけはまりませんでした。ほんのちょっと、1mmぐらい。
というわけで電池ホルダーの肉を削ってみました。
削りすぎると電池が固定されなくなるけど、でもどうせケースサイズがギリギリだからケースで電池をおさえればいいんだし!と開き直ってガリガリと削る。。
レーザー穴を適当に開けたら、ボスと干渉しちゃってご覧の通りレーザーモジュールをケース縁から離して配置する羽目に。。
そして、高さを調節するために、レーザーモジュールの下にセロハンテープを1枚はりました。
光軸を微調整して内部配置完成の図。
電池ホルダーは結局ご覧の通りそれだけでは電池が固定できなくなってます。。。
タクトスイッチの位置はケースに穴をあけておいて、仮組み立てし、スイッチを動かさない様にばらして、その位置にスイッチを接着!という方法で決めました。
これだと簡単にぴったりな位置に配置できます。
というわけで完成!
電池ホルダーの加工がめんどくさかったのが難点。
もっと薄いホルダーないかな。。CR2025用ならあるか??