英国HAGUEのMini Motion-Camなるものを購入した。
A camcorder stabilizing system、一般的に言えばステディカムみたいなもん。
ただしマーリンとかと比べると激安ってとこが大きな違い。
購入することになったいきさつとか値段とか送料とかその辺はそのうちその気になったら書くさ。
今回は、このMMCにコンデジを搭載するためのアダプタを自作したことを書いてみる。
そもそもHAGUEにソレ用のオプションがあったらしいがどんなもんか良くわかんなかったし、それくらい自作できるだろうと思って頼まなかったの。
俺のコンデジ(DSC-HX5V)だとMMC使う上で困る点は、
1.軽すぎる
2.三脚穴が重心付近にない!(極端に左端)
この2点を解決できるアダプタを自作してしまいましょ。
DSC-HX5Vの重さは約200g、バッテリーとメモリカード含む。あと改造したリング分も含む。
MMCのマニュアルによると、対応している機器の重さは300gから800gとのこと。つまりあと100gほど足せば使えるはず。
だけど、やっぱ、ステディカムは重い方が安定するでしょ。
それとジンバルの構造上、慣性モーメントは大きいほうが安定するはず。。。
慣性モーメントって俺らが高校生の時は物理で習ったけど、確か俺らの1つ下の学年ぐらいから習わなくなったんじゃなかったかな?まあいいや、詳しく知りたい人はググって。
つまり、同じ重さならジンバル中心点から離れている方がいいってこと。ただし、離しすぎると扱い難くなるしバランスとるのも難しくなるからほどほどに。
そんなこと考えて、ローコストで、スチールのL字アングル4個と6mmボルト&大量のナット、アルミステー、1/4インチネジ&ナットで写真の様なものが出来上がりました。重量は約290g。
カメラとあわせると500g弱になるし、重心も高くなっていいんじゃない??
MMCとつないでみたとこ。1/4インチのナットを金具に溶接したい!!
なかなか微調整が難しいです。
Fish Eye Converter つけたらこんな感じ。ノーマル状態と重心位置も重量もかなり変化するのでMMCの調整ががらっと変わります。
それにズーム操作するとこれまた重心位置が変わっちゃうんで調整しなおし。。。
調整の度に緩めたり締めたりするボルトは蝶ネジに、ナットは金具に溶接したいな。
調整は難しいけど、おかげでかなーり安定した動画が撮れる様になりました。感動モンっす。
まだテスト動画しか撮影してないんで、今度いい動画撮ったら公開しますね。
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今日の。。。
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作る:なし
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読む:ラテに感謝
善行:なし
懺悔:寝坊して遅刻、電車内でご老人に席を譲らなかった。。ごめんなさい。。
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ToDo:月末処理する、ブログの移行