ノートPCのバッテリがおかしくなった時、おそらくバッテリパックの中では一つのセルがダメになっただけ。
そのまま使い続けると連鎖的に正常なセルまで死んでしまいます。だからそんな時はすぐに開腹、殻割。
少しでも厚さを薄くしたかったのか、このバッテリパックはラベルシールをはがすとこんな感じ。
昔のバッテリパックは殻割が簡単だったのになぁ。。。いやらしいネジ使いやがって。。。
でもたいていのネジなら大丈夫。
しかし次から次へと新しいネジパターン作りやがって。。工具が増える増える。。。
ネジ止めしてるくせに接着とかわけわかんねぇ。。
アクリルカッターで殻割!!
無事開腹しました。
しかーし、よく見ると、電池をシリコンで固定してるじゃないですか。。。
ったく余計なことしやがって。。。
ちょっとここからは力技、マイナスドライバでこじって無理やり電池をはがしました。
タブをペンチではがしながら。じゃないと基板壊す。
なんとか6セルすべてをはずせました。
制御基板はノーダメージ。よかった。
使ってる電池はSANYOのですね。2600mAhの。
チェックしたら死んでるのはひとつだけでした。
でもタブはがしちゃったのでバッテリパックを再生するにはタブつきの18650を6セル買ってこないと。
なので生きてた5本は別用途で利用することにしました。
ところが強引にはがしたのでバッテリの被覆に傷が。。
まあこれくらいならそのままでもまあ大丈夫でしょうが、せっかくだから見た目だけでも新品にしちゃいましょーということで。。。
被覆を全部はがしました。
寸法を計っているとこ。
この時、ノギスでプラスマイナスをショートさせてノギスが融けるとこでした。あぶねぇ。。
こんなもんを買ってきました。
Φ20mmというぶっとい熱収縮チューブ。なんと10m分。。1mでいいんだけどロット単位が10mだったんで。。。
つかうのは65mm程度です。
裸の電池にかぶせて、ヒートガンで熱すれば、、
このとおり!完成!
あれ??ちょっと太い???
完成した再生電池は太さ18.9mm
もともとは18.26mm
やばい、コンマ6ミリぐらい太くなっちゃった。。
えっと、、、このコンマ6mmで。。。
このハンドライトには入らなくなっちゃいました。。。orz…
ダメじゃん。。。
つうことでこの方法はやめ。
まあ、たまには失敗例も紹介しようかと思って本記事を書いてます。
これやったのひと月ぐらい前で、このまま永遠に内緒にしとこうかと思ったんだけどさ。
そして手元にはΦ20mmの熱収縮チューブが9メータ93センチ5ミリメートル残りました。
なにか使い道を考えましょう。
–
今日の・・・
出来事:雪が降った!
健康:いつも通り
物欲:なし
懇願:父の手術がうまく行きます様に。
運動:BCでちょっと
作る:なし
聴く:→Pia-no-jaC←のEAT A CLASSIC 3
読む:なし
善行:なし
懺悔:なし
良運:なし
不運:なし
仕事:なし
買物:なし
飲食:なし
ToDo:確定申告やるぞっ!
Bucket List:追加なし