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The Road to UTMF : Hand Made Battery Case

Hand Made Battery Case for 18650

UTMF対策のひとつとして、ヘッドライトを18650バッテリ仕様に改造しました。
といってもこのヘッデン(PrincetonTecのCR123Aを2本使うやつ)はすでに改造済みで外部バッテリケースにつなげられる様にしてあります。
いままでは単三型ニッケル水素二次電池を5本つかったバッテリケースにつないでました。
エネループ5本として6Vで容量は2000mAh、ワットアワーでいうと12Whです。

このヘッデンの消費電流がどれくらいかわかんないけど、平均で100mAとして20時間。たぶん十分。
でも単三エネループ5本は重たいです。
エネルギー密度の高いリチウムイオン二次電池を使えば同容量なら軽くできるじゃん。
つうわけで、リチウムイオン二次電池をつなげてみることにしました。

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使う電池はなににするか?まあ18650ですな。一般的だし。
電池は一般的ですが、バッテリケースはなかなか売ってません。
今回見つけたのは写真のこれ。保護回路の基板付き。ちょっと高かった(1200円ぐらい)けど電池ケース自作するの大変だし、使おうとしてた18650は保護回路なしのだったのでちょうどよいかも。保護回路なしでライトとかに使うと過放電でおしゃかにしちゃう危険ありますからね。

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バッテリケースに黒く塗られた基板がついてます。こいつが保護回路です。
保護回路は
過充電 >8.4V
過放電 <5.0V
過電流 >5.0Amp
ショート保護
といったところ。
充電は別の自作充電器でするからいいんですけど、過電流保護と過放電保護が嬉しいです。

DSC02140

この電池ケースにUSB-Aコネクタをつなぐだけ。D+とD-はコネクタピンを抜いてあります。
出力が7.4Vになりますが、PrincetonTecのヘッデンはたぶん耐えてくれるはず。LEDはOKだろうけど、スイッチ制御の回路はどうなんだろ?まあ20%増しぐらい許容範囲だろう。。
壊れたらライト側を改造すればいいだけだ。レギュレータやDC/DCとか余計な回路入れるのめんどくさいし、無駄にする電気もったいないし。。

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ケース横にUSBコネクタを固定。
電圧注意!ってことで赤マジックで「7.4Volt」と書いておきました。
以上で完成!

18650 Battery Case

その辺に転がってた18650を入れてみました。容量不明。
昔のSonyのだから2000mAhぐらい??
最近のSANYOのとかだったら2600mAhあるからそれ使ったとして、7.4Vで2600mAh、19.24Wh!!
まあ、リチウムイオンは満充電させたり、すっからかんに放電させたりしたら弱るから容量最大限に使うことはUTMF本番でしかないだろうけど。

明るくなって、2.6倍もって、軽くなる。いいことづくしです。

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ついでにヘッデンにつないでたケーブルを細いのに変更しました。
白いケーブルのがいままでので太くて堅い。。黒い細くてしなやかなケーブルに変えました。容量が足りてるのかしりません。。

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いままでの外部バッテリケースと新しいの。
コンパクトになって軽くなって大容量!!

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明るさの違いはいまいちわかりません。
電池のもちもまだ実測してません。
次の生連で試してみます。

このバッテリケース、もうひとつあります。
同じのを作るか、他の工作に使うか、どうしようかな。